ACCESSが大幅続落、26年1月期は6期連続の営業赤字の見通しで失望感


 ACCESS<4813.T>が大幅続落した。同社は6月30日の終了後、開示が遅れていた25年1月期の連結決算を発表。あわせて26年1月期の業績予想を公表した。今期の売上高は前期比28.7%増の205億円、営業損益は7億円の赤字(前期は22億5900万円の赤字)、最終損益は14億円の赤字(同53億8300万円の赤字)となる見通しを示した。営業損益は6期連続の赤字となる計画とあって、失望売りを促す要因となったようだ。同社は不適切な会計処理に関する調査を踏まえ、過年度の有価証券報告書の訂正を行った。25年1月期はネットワーク事業の成長が想定よりも遅れたほか、開発コストが上昇し、収益を押し下げた。

出所:MINKABU PRESS


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