JR東日本は5日続伸、32年3月期営業益7000億円程度とする新ビジョン策定


 JR東日本<9020.T>が5日続伸している。同社は1日取引終了後、新たなグループ経営ビジョン「勇翔2034」を策定したと発表。最終年度となる32年3月期の連結営業利益目標を7000億円程度(25年3月期実績は3767億8600万円)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。

 32年3月期の連結売上高は4兆円超(同2兆8875億5300万円)を目指す。コングロマリット・プレミアムを生み出し、グループの企業価値を最大化するため、M&Aなどの資本戦略を進めるほか、経営環境に応じた最適な資本関係を追求するとしている。

出所:MINKABU PRESS


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