レナが大幅反発、ニボルマブとRS5614併用療法の第2相試験で症例登録終了


 レナサイエンス<4889.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。3日の取引終了後、非小細胞性肺がんに対するニボルマブとPAI-1阻害薬(RS5614)併用療法の第2相臨床試験における症例登録を終了したと発表しており、好材料視されている。

 同治験は、複数の抗がん剤治療歴を有する切除不能な進行・再発の非小細胞性肺がん患者を対象に、ニボルマブとRS5614との併用投与の有効性及び安全性を検討する試験。23年9月から広島大学、島根大学、岡山大学、鳥取大学、四国がんセンター、広島市民病院で実施しており、今年7月3日に登録を終了した。今後、最大で24週間の投与期間を経て、試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書にまとめるとしている。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。