バイク王が3日ぶり大幅反落、5月中間期決算も買い手掛かり材料乏しく利食い売り


 バイク王&カンパニー<3377.T>が3日ぶり大幅反落。同社は前週末4日の取引終了後、25年11月期第2四半期累計(24年12月~25年5月)の連結決算を発表した。6月30日に同社が示した数値とほぼ同水準となり、売上高は186億7100万円(前年同期比13.2%増)、最終損益は1億8500万円の黒字(前年同期1億4600万円の赤字)となった。オークション相場は堅調に推移するとみる一方、店舗開発の進捗の遅延などを踏まえ、通期の業績予想については6月30日の予告通り据え置いた。同社株は決算発表前に上昇圧力が掛かっていたこともあり、新規の買い材料に乏しいとの受け止めから、利食い売りが優勢となったようだ。

出所:MINKABU PRESS


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