ペイクラウドが後場急落、25年8月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感


 ペイクラウドホールディングス<4015.T>が後場急落している。午後1時、25年8月期の連結業績予想について、売上高を90億円から100億円(前期比45.9%増)へ、営業利益を5億円から7億円(同2.1倍)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。

 上方修正は、第3四半期時点でキャッシュレスサービス事業の決済手数料収入の着実な上積みや手数料率改定効果に加えて、デジタルサイネージ関連事業における受注が想定を上回っていることが寄与する。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(24年9月~25年5月)決算は、売上高76億4500万円(前年同期比58.8%増)、営業利益6億2200万円(同76.0%増)だった。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。