明日の為替相場見通し=米金融市場の動向など注視


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩のNYダウや米長期金利など米金融市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=146円70~147円70銭。

 この日は、トランプ関税による米物価上昇懸念が再燃するなか、日米金利差拡大の思惑が浮上し、一時147円50銭近辺までドルは上昇した。市場では15日発表の米6月消費者物価指数(CPI)が注目されるなか、今晩のNYダウや米長期金利動向に為替市場がどう反応するかが関心を集めている。明日は中国4~6月期GDPなども発表される。





出所:MINKABU PRESS


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