SKジャパンが後場上げ幅拡大、キャラクター商品好調で第1四半期は41%営業増益


 エスケイジャパン<7608.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろに発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高34億9200万円(前年同期比24.2%増)、営業利益4億1200万円(同41.2%増)、純利益2億8200万円(同26.9%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 クレーンゲームなどのプライズ(景品)ゲーム市場が引き続き活況だったことから、定番キャラクターや新規にライセンスを取得したキャラクター商品の受注が好調に推移した。また、海外事業でも発売アイテム数の増加により売り上げが伸長した。

 なお、26年2月期通期業績予想は、売上高136億円(前期比2.5%増)、営業利益13億円(同5.8%増)、純利益9億1000万円(同2.1%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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