TKPが急反落、ノバレーゼ連結後の3~5月期は経常減益で着地◇


 ティーケーピー<3479.T>が急反落した。同社は15日の取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比2.3倍の244億6500万円となった一方、経常利益は同5.9%減の16億5900万円となった。利益の着地水準については物足りなさが意識され、売りを促した。

 同社は貸会議室大手。TOB(株式公開買い付け)を通じて昨年12月に連結子会社にしたノバレーゼ<9160.T>が連結対象に加わった。ブライダル関連のノバレーゼ事業の季節性により、同事業については営業利益以下への貢献度合いは限定的なものとなった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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