<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想」「買い予想」ともに1位にセブン&アイ


 「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の18日正午現在で、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が「売り予想数上昇」「買い予想数上昇」で、ともに1位となっており、強弱感が対立している。

 18日の東証プライム市場でセブン&アイは続落。カナダのコンビニエンスストア大手であるアリマンタシォン・クシュタール(ACT)は16日、セブン&アイに対する買収提案を撤回すると発表した。ACTは1株当たり18.19ドル(約2700円)での買収提案をしていただけに、買収期待が剥落したことでセブン&アイの株価は17日に大幅安となり、きょうも引き続き売り優勢となっている。ただ、セブン&アイに対してはアクティビストなどから新たな動きが出てくるとの思惑もあり、株価の急落場面は拾い場との見方も浮上している様子だ。

出所:MINKABU PRESS


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