リブワークはS高、住宅のNFT化・暗号資産決済による販売構想を材料視


 Lib Work<1431.T>はストップ高。この日午前11時ごろ、世界初(同社調べ)となる3Dプリンター住宅のNFT化と暗号資産(ビットコイン)決済による販売構想を発表。これが買い材料視されている。

 同社が完成させた自然素材と3Dプリンター技術を融合させた新たな住宅「Lib Earth House model B」について、この住宅のデジタル設計データをNFTとして発行して設計・所有の透明性を図るとともに、暗号資産による決済で国内外における販売・取引を可能にする。この取り組みを通じ、世界に向けて住宅流通の新たな可能性を拓く、次世代デジタル住宅流通の先駆者となることを目指すという。

 あわせて、米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA>の家庭用蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」の認定販売会社として登録されたことを明らかにした。3Dプリンター住宅の販売とあわせて同蓄電池を提供していく。

出所:MINKABU PRESS


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