外為サマリー:一時145円80銭台に下落、2週間ぶりのドル安・円高水準に


 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円00銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=171円80銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午前9時時点では146円30銭近辺で推移していた。その後、ドル売り・円買いが強まり午前10時20分過ぎには146円ラインを割り込み、同40分過ぎには145円85銭近辺と今月10日以来、2週間ぶりのドル安・円高水準をつけた。日米関税交渉が合意され不透明感が後退するなか、日銀が追加利上げに踏み切りやすくなるとの観測が強まっている。午後にかけては146円00銭前後を挟む一進一退が続いた。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1770ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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