アルファクスはS安、半期報告書提出できず監理銘柄に指定


 アルファクス・フード・システム<3814.T>はストップ安。東京証券取引所は24日付でアルファクス株を監理銘柄(確認中)に指定すると発表した。25年9月期半期報告書を法定提出期限の24日までに提出できない見込みとなったため。8月5日までに提出しなかった場合、上場廃止となる。

 同社を巡っては、今年5月に売り上げ計上を巡る問題について特別調査委員会を設置すると発表し、これに伴い半期報告書の提出を延期していた。会社側は調査委から調査報告書を受領した後、可能な限り早い時点での半期報告書の提出を目指す構えだ。

出所:MINKABU PRESS


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