サイステップが反発、持ち株会社体制移行で事業再生に期待


 サイバーステップ<3810.T>が反発している。前週末25日の取引終了後、事業再生に向けて会社分割による持ち株会社体制に移行すると発表しており、好材料視されている。

 12月1日付で「サイバーステップホールディングス」へ社名変更するとともに、オンラインクレーンゲーム・トレバ事業を新設分割した「トレバ」へ、オンラインゲーム事業とエンターテインメント事業を同じく「サイバーステップ」へ、暗号資産関連事業を「CrypTech Capital」へとそれぞれ承継させる。体制変更により、経営の意思決定機能と事業執行機能を明確に分離し、グループ全体の経営資源を最適に配分することにより、事業再生に向けた収益体制の確立と財務体質の抜本的な改善を図るのが狙いとしている。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。