<注目銘柄>=ククレブ、高成長路線まい進し株価も青空圏目指す


 ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>は売り一巡から戻り足をみせており、ここは注目しておきたい場面だ。同社は昨年11月に東証グロース市場に新規上場したニューフェースで、企業の保有不動産を有効活用するためのソリューション提供やコンサルティングなどを行う。人工知能(AI)を活用した先進的なアドバイザリー及び不動産仲介などが好調に推移し、業績は急拡大路線を走っている。25年8月期はトップラインが前期から倍増する見込みで、営業利益は同60%増の6億7200万円を予想。26年8月期以降も高成長トレンドが維持される公算は大きく、PERは割高に見えるものの、これが株価上昇の足かせとはなりにくい。

 早晩7月14日の戻り高値6460円をクリアし、7000円台を目指す展開が期待できそうだ。また、6月24日につけた上場後の高値である7580円の更新もそれほど時間を要さない可能性が高い。(桂)

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。