外為サマリー:一時147円80銭台に下落、日米金利差縮小を意識も


 30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円02銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=170円97銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午前9時時点では148円40銭前後で推移していたが、ドル売り・円買いが強く、正午頃には148円台を割り込み、午後0時20分過ぎには147円84銭近辺をつけた。前日の米10年債利回りは低下したことで日米金利差縮小を意識する動きが強まった。ただ、今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)、明日は日銀金融政策決定会合の結果が発表されることもあり、積極的にポジションを傾けづらい状況にもなっている。。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1549ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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