ダイトロンが3連騰、6月中間期最終利益36%増で計画上振れ着地


 ダイトロン<7609.T>が3連騰。同社は前週末1日の取引終了後、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.1%増の488億5200万円、最終利益は同35.6%増の25億5500万円となった。大幅な増益でかつ会社計画に対して上振れして着地し、ポジティブ視されたようだ。海外事業の売り上げが前倒しで計上され、中間期の業績の押し上げに寄与した。国内ではアナログICや電源機器などの販売が減少した一方、半導体製造装置向けのコネクターや車載向け画像関連機器・部品のレンズ、データセンター用のUPSシステムなどが堅調に推移した。

出所:MINKABU PRESS


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