Kudanは切り返す、参画する建設RXコンソーシアムの提案がNEDOの公募事業に採択


 Kudan<4425.T>は朝安スタートも切り返しプラスに転じている。午前10時ごろ、同社が参画する建設RXコンソーシアムの共同提案がNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ロボティクス分野におけるソフトウェア開発基盤構築」に採択されたと発表しており、これを好感した買いが株価を押し上げている。

 採択されたテーマ「建設市場のロボティクス分野におけるソフトウェア開発基盤の研究開発」では、従来の限定的な環境下における自律走行技術の枠を超え、実際の建設現場のような予測困難で変化の激しい環境にも柔軟に適応可能な「汎用型自律走行技術」の確立を目指すという。また、これにより、建設業界のほか物流や製造、インフラ点検及び農業など多様な産業分野への波及的な応用展開も期待しているという。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。