日比谷設が上場来高値、工事の進捗順調で4~6月期最終益64%増


 日比谷総合設備<1982.T>は続伸し、上場来高値を更新した。同社はきょう午後0時30分、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比8.8%増の190億8100万円、最終利益が同63.8%増の13億5600万円となった。データセンター・情報関連の受注高は前年同期とほぼ同水準となった半面、繰越工事が順調に進捗し大幅な増益となった。

 4~6月期の受注高は前年同期比0.6%増の167億400万円だった。前期にあった病院大型案件の反動が響いた一方、イベントホールの大型案件の受注があり全体では増えた。

出所:MINKABU PRESS


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