外為サマリー:147円40銭台で推移、米金融政策への関心強まる


 6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円45銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=170円73銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時頃に147円50銭台で推移していたが、午前11時過ぎに147円70銭台に上昇。その後は、午後1時30分過ぎに147円30銭前後に軟化した。1日に発表された米7月雇用統計が予想を下回ったことで150円台で推移したドル円相場が5日には一時146円半ばまで急激なドル安・円高が進行したが、足もとでは147円台半ばでの値動きとなっている。市場では9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まっており、今晩のクック米連邦準備制度理事会(FRB)理事などの講演が注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1579ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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