リッジアイが3日ぶり反発、日本マイクロソフトと生成AIと地球観測データを統合した次世代PF構築開始


 Ridge-i<5572.T>が3日ぶりに反発している。午前11時ごろ、日本マイクロソフト(東京都港区)と連携し、生成AIと地球観測データを統合した次世代プラットフォーム(PF)の構築を開始したと発表しており、好材料視されている。

 リッジアイは今年3月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と地球デジタルツイン研究に向けたAIの実証を発表。生成AIにJAXAの衛星データプラットフォームとリッジアイの衛星データ利用に関する知見を接続した対話型AIプロトタイプを開発し、衛星解析技術に詳しくないユーザーでも、自然言語での質問により地球環境データの取得・解析が可能なシステムを実現した。今回の日本マイクロソフトとの連携により、JAXAとの実証で培った技術基盤をさらに発展させた新たなプラットフォーム開発に着手し、地球デジタルツインの実用化やグローバル市場への展開を加速させるとしている。

出所:MINKABU PRESS


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