共和コーポが上げ幅を拡大、景品ゲーム機増台など寄与し第1四半期営業利益は55%増


 共和コーポレーション<6570.T>が上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高43億5700万円(前年同期比18.4%増)、営業利益2億3800万円(同55.0%増)、純利益1億4200万円(同53.0%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。

 アミューズメント施設業界では、個人消費やインバウンド需要の増加を背景に景品ゲームジャンルが好調を維持しており、同社での景品ゲーム機の増台や景品の充実に注力したことが売り上げ増につながった。また、2店舗の新規出店を行ったことも寄与した。

 なお、26年3月期通期業績予想は、売上高183億円(前期比9.5%増)、営業利益13億2000万円(同1.9%増)、純利益7億9400万円(同13.4%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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