明日の為替相場見通し=147円台前半でのドル安・円高進行あるか


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、147円台前半での一段のドル安・円高があるかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=147円00~148円00銭。

 前日発表の米7月消費者物価指数(CPI)の上昇率は2.7%と予想(2.8%)を下回りインフレ懸念が後退するなか、ニューヨーク市場でドルは147円台後半に下落し軟調に推移。東京市場に移ってからは一時148円10銭台に上昇したが、その後は再びドル売り・円買いが優勢となり、夕方の欧州時間には147円台半ばで推移している。今晩は目立った経済指標の発表はなく、バーキン・リッチモンド連銀総裁やグールズビー・シカゴ連銀総裁などの講演が予定されており、その発言が関心を集めている。





出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。