セカンドXが急動意、1~6月期売上高4割増で投資資金が再攻勢


 セカンドサイトアナリティカ<5028.T>が急動意、カイ気配のまま株価を大きく上昇させている。金融や製造業向けを主力に人工知能(AI)を活用したデータ分析のアナリティクスコンサルティング及び解析システムなどを提供する。トップライン拡大に向けた施策が奏功し、業績は好調に推移している。13日取引終了後に発表した25年12月期上期(25年1~6月)決算は売上高が前年同期比39%増の6億5200万円と大幅な伸びを達成、営業利益は同10.9倍の8600万円となった。株価は今月1日に573円の年初来高値を形成後は調整を入れていたが、足もとの決算発表を好感する形で上値を見込んだ短期筋の再攻勢を誘っている。

出所:MINKABU PRESS


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