「ステーブルコイン」が5位にランク、資金移動業者に登録されたJPYCが円建て発行へ<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ステーブルコイン」が5位となっている。

 フィンテック企業のJPYC(東京都千代田区)は18日、同日付で資金移動業者に登録されたと発表。これにより、同社は国内で最初の日本円と1対1で連動する電子決済手段(ステーブルコイン)を発行可能な資金移動業者となった。同社は今後、資金移動業型ステーブルコイン「JPYC」の発行・償還サービスを提供する予定で、日本国内外における円建ステーブルコインの利用促進と利便性向上を目指すとしている。

 こうしたなか、インタートレード<3747.T>の持ち分法適用会社であるデジタルアセットマーケッツは19日、電算システムホールディングス<4072.T>傘下の電算システムのステーブルコイン決済送金基盤の構築支援が決定し、その一環としてブロックチェーン決済に係るコンサルティング業務委託契約を締結したことを明らかにしている。

 このほかのステーブルコイン関連銘柄としては、JPYCに出資しているアステリア<3853.T>やTWOSTONE&Sons<7352.T>、グループ会社がステーブルコインを活用した事業の企画・開発の支援を開始したシンプレクス・ホールディングス<4373.T>、ステーブルコイン発行・管理基盤「Progmat Coin」を活用した事業を推進しているSpeee<4499.T>、ステーブルコインの取り扱いが可能な電子決済手段等取引業者に登録されているSBIホールディングス<8473.T>などが挙げられる。

出所:MINKABU PRESS


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