トリプルアイが上げ幅を拡大、リミックスとマイニング事業者向け電力サービスの共同検討を開始◇


 トリプルアイズ<5026.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、子会社ゼロフィールドがリミックスポイント<3825.T>と共同で、国内マイニング事業者向けの新たな電力サービス構築に向けた検討を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 今回行われる共同検討は、電力小売の実績を持つリミックスとゼロフィールドのマイニング運用ノウハウを結集し、国内マイニング事業者にとって実効性の高い新しい電力調達手段を開発するのが狙い。具体的には電力市場連動型プラン、再生可能エネルギー余剰電力活用プラン、暗号資産価格連動型プランなどのサービスを検討するとしており、26年初頭のサービス提供開始を目指すとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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