明日の為替相場見通し=米8月消費者信頼感指数など注目


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米8月消費者信頼感指数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=147円10~148円20銭。

 この日はトランプ米大統領が、クック米連邦準備制度理事会(FRB)理事を解任したと報じられ、FRBの独立性が揺らぐとの見方からドル売りが膨らみ一時147円00銭近辺に下落した。しかし、その後、クックFRB理事が辞任を否定したと伝わると147円70銭近辺に値を戻した。クック理事の解任騒動の先行きは不透明であり、今後も関心を集めそうだ。そんななか、FRBの金融政策を巡り、経済指標に対する関心は強く、今晩の米8月消費者信頼感指数や米8月リッチモンド連銀製造業指数、米7月耐久財受注などが注目されている。


出所:MINKABU PRESS


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