ソフトバンクGが断トツの商いで上昇し日経平均押し上げる、AI関連の象徴株として全体相場支える


 ソフトバンクグループ<9984.T>が頑強な値動き。米エヌビディア<NVDA>が決算発表を受け時間外で売られたことを受け、寄り付きは若干売りが先行したものの、その後はショートカバーの動きが顕著となりプラス圏に切り返している。エヌビディアの5~7月期売上高は前年同期比56%増、最終利益も同59%増といずれも市場コンセンサスを上回る高水準の伸びを達成した。データセンター部門の売上高はコンセンサスに若干未達だったものの、ほぼ想定通りの数字で業績内容については申し分がなかった。8~10月期の売上高ガイダンスについてもレンジ予想の中心値が事前予想を上回っている。エヌビディアの株価は決算発表前に上昇していたこともあって時間外で下落したが、東京市場への影響は限られている。特に、AI関連の象徴株であるととともに、日経平均寄与度の大きいソフトバンクGはプライム市場で断トツの商いをこなして上昇、1銘柄で日経平均株価を80円強押し上げている(午前9時50分現在)。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。