エリアリンクが反落、95万株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒


 エリアリンク<8914.T>が反落している。8月29日の取引終了後、大株主で代表取締役会長である林尚道氏による95万株の売り出しとオーバーアロットメントによる14万2000株を上限とする売り出しを行うと発表しており、短期的な需給悪化への警戒感が働いているようだ。浮動株比率の向上を図るのが狙いで、売出価格は9月8日から10日までのいずれかの日に決定される。

 同時に、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位の金額を引き下げ、株式数の増加により株式の流動性を高めることで、投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図るのが狙い。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。