ソフトバンクGは売り買い交錯も頑強な値動き、信用倍率1.2倍とタイトで取組妙味も


 ソフトバンクグループ<9984.T>は売り買い交錯も5日移動平均線を絡め頑強な値動きを示している。前日は全体相場がリスクオフの流れに晒されるなか、日経平均先物主導のインデックス売りの影響から4.8%安と大きく売り込まれたが、きょうはその巻き戻しの動きが優勢となっている。前日は米国株市場がレーバーデーの祝日で休場だったことで手掛かり材料不足ながら、欧州株市場が総じて強い動きを維持したことで、投資家の過度な不安心理が緩和されている。足もと日米株式市場ともに人工知能(AI)関連株には向かい風が強まっているものの、代表格である同社株の下値では出遅れた向きの押し目買いが支える格好となっている。同社株は信用取組が売り買い拮抗、直近の信用倍率は依然として1.20倍とタイトであり、空売り筋の買い戻しも誘発しやすい状況だ。

出所:MINKABU PRESS


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