窪田製薬HDがS高、中国・台湾企業と「Kubota Glass」の販売特約店契約締結


 窪田製薬ホールディングス<4596.T>がストップ高の水準となる前営業日比30円高の80円に買われ、年初来高値を更新した。1日の取引終了後、同社のメガネ型AR(拡張現実)デバイス「Kubota Glass」の販売特約店契約に関する発表を相次いで行っており、手掛かり視されたようだ。中国の多元奇夢(北京)医療科技と福豪(上海)光学科技、台湾のEverLight Instrumentとそれぞれ販売特約店契約と売買契約を締結した。3社は販売後のアフターサービスも行う。

 なお窪田製薬HDは3月13日に締結した坂田製薬(大阪府阪南市)との「Kubota Glass」の販売に関する売買契約に関し、8月末までの履行期間において600台の納品を見込んでいたが、現時点で坂田製薬からの発注に至っておらず、納品できていないと明らかにした。現在、契約の履行に関して協議を継続しているとしている。

出所:MINKABU PRESS


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