富士通が反発、「米国に光通信技術の実証施設」と報じられる


 富士通<6702.T>が反発した。日本経済新聞電子版が4日、「富士通は高速・大容量の光通信に使う装置の実証施設を10月にも米シリコンバレーに開設する」と報じた。通信関連子会社の1FINITYが設立し、投資額は非公表ながら総務省から4億円の補助を受けると伝えている。データセンター関連の需要の取り込みなどによる収益貢献を期待した買いが入ったようだ。なお富士通は3日、1FINITYが米Arrcus(カリフォルニア州)と戦略的パートナーシップに関する契約を締結したと発表。AIを支える次世代インフラ事業の強化を図るとともに、国内外の市場に対し革新的なネットワークソリューションを提供していく。

出所:MINKABU PRESS


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