ソフトバンクGが一時7%近く上昇、金利上昇一服・米ハイテク株高でショートカバーが続く


 ソフトバンクグループ<9984.T>が4日ぶりに急反発し、上昇率は一時7%に迫った。英国やフランス、米国での財政悪化懸念を背景に、このところ欧米の長期金利に上昇圧力が掛かっていたが、前日の欧米市場では金利上昇が一服し、米ナスダック総合株価指数は1%高となった。これらを背景に、ソフトバンクG株に対しては売り持ち高を解消する目的の買い戻しが集まったようだ。取引時間中においては株価指数先物への断続的な買いが裁定取引を通じて、日経平均株価への寄与度の高い同社株の押し上げにつながり、ジリ高歩調を続けることとなった。

出所:MINKABU PRESS


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