ハイレックスが上げ幅を拡大、海外子会社の合理化推進で25年10月期業績予想を上方修正


 ハイレックスコーポレーション<7279.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、25年10月期の連結業績予想について、売上高を2988億円から3010億6800万円(前期比2.4%減)へ、営業利益を24億円から31億5200万円(同8.6倍)へ、純利益を20億円から38億8500万円(同96.9%増)へ上方修正したことが好感されている。

 韓国事業が堅調に推移したことに加えて、韓国、メキシコ及び中国子会社において原価低減や生産性向上、人員抑制などを推進したことが寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)決算は、売上高2276億7900万円(前年同期比3.3%減)、営業利益31億5200万円(同2.4倍)、純利益34億100万円(同13.5%減)だった。

出所:MINKABU PRESS


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