東京株式(寄り付き)=買い先行、新政権期待でリスクオン


 8日の東京株式市場は大きく買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比432円高の4万3451円と続伸。

 石破茂首相が退陣を決めたことを受け、きょう午前中に臨時の役員会が開かれ、次期自民党総裁を選ぶ臨時総裁選の実施に向けてその方式や日程の検討を行う見通し。新政権に対する期待が株式市場にはプラス材料となる。ただ、既に石破首相退陣の方向性についてマーケットは事前に織り込んでいた面もあり、前週後半2営業日合計で日経平均は1000円を超える上昇を示していたこともあって、買い一巡後はやや上値が重くなるケースも考えられる。米国株市場では景気失速への懸念がネガティブ視されていることから、東京市場の海外投資家の売買に反映される可能性もある。

出所:MINKABU PRESS


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