ソフトバンクGが利益確定売り優勢、ナスダック指数最高値更新も目先上昇一服


 ソフトバンクグループ<9984.T>は強弱観対立のなかも、きょうは4日ぶりに売りに押される展開となっている。前日は全上場企業の中で断トツの売買代金をこなすなどここマーケットで存在感を示しており、8月29日につけた戻り高値1万6375円奪回が当面の目標となっている。前日の米国株市場では主要株価指数が揃って切り返しに転じており、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は8月13日以来となる最高値を更新した。米ハイテク企業に積極的に投資し、ナスダック指数との株価連動性が高い同社株にとって追い風となるところであったが、目先は全体相場が先物主導で不安定感を増しており、これに併せて様子見ムードとなっている。

出所:MINKABU PRESS


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