東宝の8月興行成績は過去最高を記録、1月からの累計興収は史上最速の1000億円突破


 東宝<9602.T>は9日の取引終了後、8月単月の興行成績について映画営業部門と映画興行部門の両方で過去最高記録を更新したと発表した。映画営業部の配給作品における興行成績は前年同月比2.5倍の270億5900万円。これまでの過去最高は2025年7月の225億1200万円だった。「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」や「名探偵コナン 隻眼の残像」、「国宝」が興行成績を押し上げた。東宝グループ映画興行部門における興行成績は同48.2%増の105億8300万円となり、これまでの最高記録である19年8月の101億900万円を上回った。

 1~8月のグループ累計興行収入は1129億円となり、史上最速で1000億円を突破。年間興行収入としての歴代最高記録を樹立した。

出所:MINKABU PRESS


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