外為サマリー:147円40銭前後で推移、ドルの上値重い展開に


 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円44銭前後と前週末12日の午後5時時点に比べ1銭程度のドル安・円高と横ばい圏。ユーロは1ユーロ=173円42銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は狭いレンジでの値動き。午前8時時点では147円40銭前後で推移し、午前9時50分過ぎには147円50銭近辺にやや値を上げた。16~17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18~19日に日銀金融政策決定会合が予定されており積極的な売買は手控えられている。15日に発表された米9月ニューヨーク連銀製造業景況指数はマイナス8.7と市場予想(プラス4.8)を下回り、景況感の悪化が警戒されたこともドルの上値を抑えている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1762ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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