外為サマリー:一時147円40銭近辺へ上昇、日経平均上昇で円売り流入も


 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円35銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=173円73銭前後と同8銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時時点では146円80銭台で推移し、正午時点でも146円90銭前後での値動きとなっていた。ただ、その後は午後にかけドル買い・円売りが強まり午後2時50分過ぎには147円40銭近辺まで上昇した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが発表され、政策金利見通し(ドットチャート)では年内2回の利下げが示された。ただ、来年の利下げ見通しは1回と想定されたほどハト派的ではない、との見方もありドルには買い戻しが流入。特に、東京株式市場で日経平均株価が大幅に上昇するなか、「低リスク通貨」とされる円には売りが膨らんだ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1790ドル前後と同0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。




出所:MINKABU PRESS


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