明日の為替相場見通し=米政局動向に関心集まる


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標に加え政局動向に注目が集まりそうだ。予想レンジは1ドル=146円50~147円60銭。

 米「つなぎ予算」が不成立となり、一部の米政府機関が閉鎖されることとなった。3日に予定されていた米9月雇用統計も発表は延期される可能性が高まるなか、相場への不透明感が強まり、夕方の欧州時間には147円00銭近辺までドル安・円高が進んだ。民間機関による経済統計の発表は変わらずに行われるため、きょうは米9月ADP雇用統計と同ISM製造業景況感指数が発表される。米利下げのペースを確かめるうえで、その結果は注目されそうだ。また、米政府機関閉鎖の解除に向けた政局動向に関心が向かいそうだ。




出所:MINKABU PRESS


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