オンワード急反発、主力ブランド好調でウィゴー連結寄与し8月中間期最終17%増益


 オンワードホールディングス<8016.T>が急反発している。同社は2日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.4%増の1126億3600万円、営業利益が同9.1%増の57億3600万円、最終利益は同17.4%増の48億2200万円だった。更に米国のJ.PRESS事業の成長戦略と自社株消却も開示。業況と今後の成長に向けた取り組みが評価されたほか、自社株の市場への再放出による潜在的な需給悪化リスクが後退したとの受け止めもあり、買いを集める形となった。

 8月中間期は「UNFILO(アンフィーロ)」や「KASHIYAMA(カシヤマ)」、「CHACOTT COSMETICS(チャコット・コスメティクス)」といった戦略強化ブランドを中心に、商品ラインアップの強化や新規出店の加速などに取り組んだことが奏功した。昨年9月に持ち分法適用会社から完全子会社化したウィゴーもマーケティング精度の向上やEC事業の好調な推移により、業績に貢献した。J.PRESS事業では30年度に売上高を150億円(1億ドル)に拡大する目標を掲げている。24年度実績の15億円(1000万ドル)比で10倍に当たる。このほか、オンワードは自社株1600万株(発行済み株数の10.13%)を10月16日付で消却する予定。自社株消却後の発行済み株数は1億4192万1669株になる。

出所:MINKABU PRESS


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