明日の為替相場見通し=150円台での一段の円安進行はあるか


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、「高市トレード」で急速に進行した円安の一段の進行はあるかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=149円60~150円70銭。

 4日の自民党総裁選で高市早苗氏が勝利し、15日にも召集される臨時国会を経て首相に就任することが見込まれている。高市政権下では積極財政が予想され、日銀の利上げ観測も後退するなか、円は大幅安となり約2か月ぶりに150円台へ下落した。今晩は目立った海外で経済指標の発表は予定されていない。米国の株式・債券市場を横目に一段の円安があるかが注目されそうだ。




出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。