不二越が後場終盤に急伸、6~8月期経常利益4.8倍をポジティブ視


 不二越<6474.T>が後場終盤に急伸。年初来高値を更新している。同社は6日午後3時、25年11月期第3四半期累計(24年12月~25年8月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比2.7倍の51億4100万円となった。6~8月期では同4.8倍と急拡大しており、ポジティブ視した買いが入ったようだ。

 第3四半期累計の売上高は同2.9%減の1741億9400万円だった。機械工具事業では中国でのロボット需要の減少が響いた半面、工作機械において操業度が改善し利益を押し上げた。部品事業では一部自動車メーカーの生産回復によりカーハイドロリクスの需要が拡大。構造改革の効果も出た。なお、同社は構造改革費用12億7200万円を特別損失に、政策保有株の縮減に伴う投資有価証券売却益19億3300万円を特別利益に計上した。第3四半期累計の最終利益は同31.0%増の36億4000万円だった。

出所:MINKABU PRESS


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