トヨタは3000円台での活躍が視野、足もと急速な円安が株価刺激材料に


 トヨタ自動車<7203.T>が気配値のまま急速に株価水準を切り上げ3000円大台復帰を視界に入れている。4日に行われた自民党総裁選では大方の予想を覆し高市早苗氏が勝利したことから、その政策期待が株式市場でリスク選好の地合いを加速させている。高市新総裁は財政拡張と金融緩和路線を経済政策の主眼に置いていることで、外国為替市場では足もとで急速にドル高・円安方向に振れている。これが自動車株など輸出セクターには追い風材料となるが、そのなか為替感応度の高さで際立つトヨタは円安恩恵を享受する代表格として、投資マネーを誘引した。同社の26年3月期想定為替レートは1ドル=145円で実勢よりも4円以上円安に設定されており、収益押し上げ効果が期待される。

出所:MINKABU PRESS


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