午前:債券サマリー 先物は小幅続伸、自公党首会談を前に方向感定まらず


 10日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸。きょう予定されている自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表との会談を見極めたいとして方向感は定まらなかった。

 9日に実施された米30年債入札の結果が市場の想定ほど堅調ではなかったとの見方を背景に、同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及。債券先物は前日比7銭安の135円72銭でスタートした。その後は株安を手掛かりに一時135円88銭まで上伸したが、財政拡張リスクが意識されるなか一段の上値追いには慎重ムード。自公連立が解消された場合の相場への影響が読み切れないことも買いを手控えさせたようだ。

 午前11時の先物12月限の終値は、前日比2銭高の135円81銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%低い1.695%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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