白鳩が大幅続落、PB販売伸び悩み25年11月期は一転営業赤字へ


 白鳩<3192.T>は大幅続落している。同社は前週末10日の取引終了後、25年11月期第2四半期(3~8月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想(今期は9カ月の変則決算)を下方修正した。売上高予想をこれまでの48億5300万円から44億7000万円、営業損益を2100万円の黒字から5700万円の赤字、最終損益を4億5500万円の黒字から3億8100万円の黒字に引き下げた。営業損益が赤字に転落する見通しとなっており、嫌気した売りがかさんでいる。

 決算期変更に伴い業績予想において前期比の増減率の記載はない。8月中間期の国内ECはプライベートブランド(PB)商品の販売が伸び悩んだうえ、国内モールでアクセス数や購入件数が前年に届かなかった。客単価は上昇傾向にあるものの、アクセス数や購入件数の回復は遅れており、通期業績予想の下方修正につながった。なお、8月中間期の実績と今後の業績動向などを踏まえ、繰延税金資産1億2300万円を取り崩し、同額の法人税等調整額を計上する。

 8月中間期の売上高は26億9300万円(前年同期比4.6%減)、営業損益が8200万円の赤字(前年同期は1600万円の赤字)、最終損益は3億6500万円の黒字(同3400万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS


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