外為サマリー:時間外の米金利上昇を手掛かりに一時152円60銭台を回復


 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円47銭前後と10日の午後5時時点に比べ40銭弱のドル安・円高となっている。

 13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円28銭前後と前週末に比べ1円10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米大統領が12日に中国との新たな貿易摩擦の緩和に向けた取引にオープンな姿勢を示し、米中貿易摩擦の激化懸念が和らいだことから一時152円45銭まで上伸した。

 この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る展開となっている。前週末に公明党が自民党との連立政権から離脱する方針を示したこともあって朝方には152円10銭台に軟化する場面もあったが、時間外取引で米長期金利が上昇していることがドルを下支え。前日の高値(152円45銭)を上抜けると戻りに弾みがつき、午前9時30分ごろには152円61銭をつけた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1561ドル前後と10日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=176円27銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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