13日の米株式市場の概況、NYダウ587ドル高 米中摩擦の懸念が和らぐ


 13日の米株式市場では、NYダウが前週末比587.98ドル高の4万6067.58ドルと6日ぶりに反発した。トランプ米政権が中国の輸入品に対して100%の追加関税を課す方針を前週末に示していたが、この日トランプ大統領は対中強硬姿勢を和らげた。ベッセント米財務長官が米メディアのインタビューで、トランプ大統領と中国の習近平国家出席による会談の実施を想定しているとの見解を表明したことも相まって、主力株に買い戻しが入った。

 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー<JPM>やゴールドマン・サックス・グループ<GS>が買われ、ナイキ<NKE>やセールスフォース<CRM>が堅調推移。オラクル<ORCL>やGEベルノバ<GEV>、エスティ・ローダー<EL>が高く、ブルーム・エナジー<BE>やMPマテリアルズ<MP>が急伸した。半面、プロクター・アンド・ギャンブル<PG>が冴えない展開。イーライ・リリー<LLY>が売られ、ヒューマナ<HUM>やフェラーリ<RACE>、ラスベガス・サンズ<LVS>が大幅安となった。
 
 ナスダック総合株価指数は490.17ポイント高の2万2694.60と3日ぶりに反発した。ブロードコム<AVGO>が急騰。テスラ<TSLA>やアルファベット<GOOGL>、エヌビディア<NVDA>が買われ、サンディスク<SNDK>やアーム・ホールディングス<ARM>が値を飛ばし、パパ・ジョンズ・インターナショナル<PZZA>が大幅高となった。一方、ペイパル・ホールディングス<PYPL>が軟調推移。ファスナル<FAST>やウィン・リゾーツ<WYNN>が安い。

出所:MINKABU PRESS


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