東京株式(前引け)=大幅反発、半導体株など強く終盤に上げ幅広げる


 15日前引けの日経平均株価は前営業日比615円99銭高の4万7463円31銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億8439万株、売買代金概算は2兆2797億円。値上がり銘柄数は1465、対して値下がり銘柄数は134、変わらずは16銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は朝方からリバウンド狙いの買いが優勢となり、日経平均は次第高の展開となった。特に前場取引終盤になって上げ足を強めている。前日の米国株市場でNYダウが続伸したことを受け、目先リバウンド狙いの買いを誘導した。米株市場では半導体関連株が安かったが、東京市場では同セクターの主力どころの銘柄が頑強な値動きをみせ、全体相場の支えとなった。また、AI関連の主力値がさ株にも買い戻しの動きが観測される。外国為替市場では取引時間中にドル安・円高が進んだが、これを特に嫌気する動きとはならなかった。値上がり銘柄数は1460あまりに達し、プライム市場の9割強の銘柄が上昇する買い気の強い地合いだった。

 個別では断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984.T>が大幅反発、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>なども買いが優勢。フジクラ<5803.T>が高く、サンリオ<8136.T>も活況高。日立製作所<6501.T>も物色人気。イオン<8267.T>が大幅高となった。メルカリ<4385.T>が値を飛ばし、Link-Uグループ<4446.T>の上げ足も止まらない。半面、良品計画<7453.T>が利食われ、ブリヂストン<5108.T>も軟調。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>、ラクト・ジャパン<3139.T>が急落、コスモス薬品<3349.T>の下げも目立つ。

出所:MINKABU PRESS


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