外為サマリー:151円00銭近辺で推移、円の上値は重い展開に


 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円06銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=176円12銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時時点では150円90銭台で推移していたが、同30分過ぎには150円50銭近辺に下落。いったん値を戻したが、午前10時50分過ぎに再び150円50銭近辺のドル安・円高に振れた。この日、日銀の田村直樹審議委員が沖縄県金融経済懇談会で挨拶し、「利上げを判断するべき局面」と発言した。もっとも同氏は9月の日銀金融政策決定会合で利上げを提案するなどタカ派の志向が強いことが認識されており、発言の影響は限られたようだ。自民党と日本維新の会が連立政権を視野に入れ政策協議を始めたが、国民民主党が外れる形になれば財政規律を守る点からはプラス要因との見方も出ている。ただ、午後にかけては再び151円近辺に値を戻す展開となり円の上値は重い展開となった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1660ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。





出所:MINKABU PRESS


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