15日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり小反落 米中摩擦懸念で


 15日の米株式市場では、NYダウが前日比17.15ドル安の4万6253.31ドルと3日ぶりに小反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のミラン理事が米中の対立関係について言及し、経済の下振れリスクへの懸念を表明した。米中貿易摩擦や米政府機関の一部閉鎖による経済活動への悪影響が改めて意識され、株式相場の重荷となった。半導体株は総じて上昇し、ナスダック総合株価指数は反発した。

 トラベラーズ<TRV>やハネウェル・インターナショナル<HON>、セールスフォース<CRM>が軟調推移。MPマテリアルズ<MP>が急落した。一方、ウォルマート<WMT>やIBM<IBM>、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー<JPM>がしっかり。モルガン・スタンレー<MS>やバンク・オブ・アメリカ<BAC>が株価水準を切り上げたほか、ヒレンブランド<HI>やヒムズ&ハーズ・ヘルス<HIMS>が大幅高となった。

 ナスダック総合株価指数は148.37ポイント高の2万2670.07と反発した。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>とインテル<INTC>が急騰。モデルナ<MRNA>が値を飛ばしたほか、アルファベット<GOOGL>やブロードコム<AVGO>、テスラ<TSLA>が堅調。パパ・ジョンズ・インターナショナル<PZZA>が買われ、オメロス<OMER>とベリトーン<VERI>が高い。半面、エヌビディア<NVDA>が小安く、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が冴えない展開。TMCザ・メタルズ<TMC>が急落した。

出所:MINKABU PRESS


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